臨床獣医　２０２５年１２月号

出版社情報

牛伝染性リンパ腫の対応と取り組み（前編）

▽牛伝染性リンパ腫と清浄化への取り組み
村上賢二

▽牛伝染性リンパ腫の現状と早期発症予測法
今内　覚、岡川朋弘

▽宮城県における肉用牛に対する地方病性牛伝染性リンパ腫の対策と課題
松田敬一

▽プロウイルス量を使った繁殖農場での牛伝染性リンパ腫ウイルス対策と課題
目堅博久


■症例に学ぶ難治性疾患の診かた・考え方
第５０回　「黒毛和種子牛の類皮嚢腫」
佐藤礼一郎

■Ｃｌｉｎｉｃ　ａｎｄ　Ｐａｔｈｏｌｏｇｙ
第３５７回　「豚の尺骨におけるＴｒｕｅｐｅｒｅｌｌａ　ｐｙｏｇｅｎｅｓによる骨髄膿瘍」
加藤壮浩

■Ｃｌｏｓｅ−ｕｐ
熊本県におけるランピースキン病の発生とその対応について
村上美雪

■イラストで学ぶ牛の解剖生理学
第１８回　「牛の内分泌学（１）〜内分泌学の基礎〜」
保坂善真

■薬理学トピックス
第３３２回　「最新海外動物薬情報　─動物薬関係情報誌と最新学術雑誌から─」
小久江栄一


【　海外テクニカルニュース　】

■牛の初乳を１年間保存した場合の免疫グロブリン、インスリン濃度および細菌数への影響
風間　啓

■今後２０年間の北米における牛の生産と繁殖に関する展望（前編）
北原　豪

■症例報告：エルゴアルカロイド汚染飼料による無乳症の発生事例
石関紗代子

■エアロゾル誘発性大腸菌症の比較病原性研究においてブロイラー雛は採卵鶏雛と比較して感受性が高く、全身の細菌は排除されるがファブリキウス嚢内には持続する
竹原一明

■間葉系間質細胞とヒアルロン酸による馬の変形性関節症の治療成績
三角一浩